PAD(Position Analysis Draw)は座標データを簡単に視覚化できるEXCELマクロです。
Ver8.00をリリースしました。
本バージョンより、極性マークが丸のほかにラインマーク(四角)を部品形状ごとに選択することができるようになりました。
微細ダイオードやタンタルコンデンサなどの極性確認がより分かりやすく行えます。
Ver7.00より、あらかじめ登録された部品画像を表示できるようになりました。
より実基板に近い形での表示が可能です。
テキスト形式で提供される座標データや、EXCEL形式の座標データを簡単な操作で視覚化し個々の部品の角度の修正、ミラー反転や基板の回転などの操作を行えます。
実基板がなくても部品の実装方向の確認や修正、手順書の作成などが行えます。
お買い上げいただいたお客様には無償でViewerエディションをご提供します。
マウンターメーカーではCAD変換ツールを提供していますが、ほとんどのユーザーではいきなりCAD変換を行わず、まず座標データをEXCELで開いてみるという作業をしています。この初期段階である程度基板の"姿"が分かると、後々のマウントデータ作成の作業が楽に行えます。
また、CADとマウンターで角度定義が異なる場合などに、事前に一括して部品毎、または部品形状ごとに角度を修正することが可能です。マウンターメーカーのエディターなどで1点ずつ角度修正する場合に比べ、飛躍的に作業が効率化できます。
また、本ソフトで出力されたファイルは通常のEXCELファイルですので、CAD変換ソフトがインストールされていない一般ユーザーのPCでも開いてみることができます。本ソフトでは部品種ごとに色を付けるなどの作業が可能ですので、描画した図形をお客様の手順書などに流用可能です。
なお本ソフトお買い上げのお客様には、簡易版でライセンスフリーのビューアーエディションお付けいたします。ビューアーエディションでは、回路記号(リファレンス)の検索等が行え、イメージ的に基板上のその場所を簡単に特定することができます。このエディションは、ライセンスフリーですので、エンジニアが編集保存したファイルを、複数のオペレータや目視作業者で閲覧することができます。
ソフト本体はEXCELのマクロです。したがってインストールの必要はありません。社内規定にてソフトのインストール禁止の会社でも規定に抵触することはありませんので安心してお使いいただけます。
Ver6.00から、描画水準とは別にユーザーが個別に塗りつぶし色を設定できるようになりました。ユーザー設定色はデフォルト水準色より優先して表示されます。
Ver5.00から部品描画水準を設定できるようになりました。水準は最大6レベルまで設定できます。
例えば、水準1をSMD、2を手載せ、3をラジアル、4をアキシャル、5を手付けなどと設定し、それぞれ描画を行い、手順書などを作成することができます。
解析後のサンプルファイルのダウンロード
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MicroSoft EXCEL2010以上が動作するWindows系のPC。シンクライアントなどの特殊なクラウド環境では動作しません。
30日間に限り無料で試用版をご利用いただけます。試用版は機能の制限はありませんが、インターネット接続できる環境が必須です。
ご希望の方はお問い合わせフォームにPAD試用版希望とお書きください。
試用期限切れ後の複数回のご利用申請はご遠慮ください。
税込み価格です。
¥58,300
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