EXCELで何が何個あるか数えるだけです。
例 部品名が次のようにあったとします。
C3216JB1E106MT
CM05Y5V104Z16AH
CM05Y5V104Z16AH
CM05Y5V104Z16AH
CM05Y5V104Z16AH
CM05Y5V104Z16AH
CM105B225M06AT
CM105B225M06AT
CM105Y5V104Z25AT
CM105Y5V104Z25AT
TAJB476M010Y
これを部品名ごとに数えると
C3216JB1E106MT 1
CM05Y5V104Z16AH 5
CM105B225M06AT 2
CM105Y5V104Z25AT 2
TAJB476M010Y 1
になります。
ACCESSだとクエリで簡単に集計できますが、EXCELで同じことをしようとすると非常に面倒で、countif関数を使うか、ピボットテーブルを作成するしかありません。
私がよく使うのは、部品面とはんだ面の部品数を個別に求めるときなどです。ほとんどの部品表は1枚の基板を構成する部品数ですから、両面分まとまってあります。生産現場では、必ずしも両面同じラインで生産するわけではなく、部品の割り振りなども発生しますから、このマクロを使って部品数を数えています。
使い方は以下の通りです。
データを貼り付けたらStartボタンをクリックしてください。
詳しくは、説明を読むボタンをクリックすると表示されます。
余談ですが、私このマクロEXCEL97の時代から使っております。EXCELのバージョンに合わせて機能も進化させてきています。
ACCESSでも同じことができるのですが、1回しか使わないデータをテーブルに入力するのも面倒なので、このマクロでほとんどの数の勘定は済ませてしまっています。