部品表整合性チェックツール

PLC(Parts List Checker)は部品表の整合性を簡単にチェックできるEXCELマクロです。

SMTの現場に支給される部品表は、元はCADから出力されているのですが、そのほとんどが途中工程で人の手による編集作業を経て現場に届きます。

編集内容のほとんどは、部品を買うため(購買部門)の措置がなされており、購買部門では必要のない情報が削られたり省略されたり、場合によってはミスを誘発しやすいわかりにくい表現の情報が付加されることもあります。

これらの省略された回路記号や部品名を復活させたり、誤った数量などを検出するには、手作業での作業に頼らざるを得ませんでした。

SMTの現場ではこのような煩雑な作業に無駄な工数をかけ毎回マウンタープログラムを作らなくてはならないのが現実でした。

そこでこの煩雑な作業を自動化できないか?ソフトウェアによるチェックができないか?考えたのがここに紹介するParts List Checker(PLC)です。

最近では、部品表はほとんどEXCELで支給されます。(PDFもありますがEXCEL変換可能なものも多いようです。)EXCELで部品表を保存しているところも多いいでしょう。そこで、EXCELのマクロ(VBA)機能を利用し、元の部品表からコピーして部品表のチェックを行うようになっています。チェックにかかる時間は数秒です。他に類を見ない独自のアルゴリズムで部品表を解析するため、かなり不規則な表記にも対応しています。

主な部品表チェック内容は次の通りです。

  • 数量チェック (回路記号の数と、表記された数量を比較します。)
  • 回路記号重複 (回路記号の重複が無いか、省略部分も含めチェックします。)
  • 不正文字列検出 (マウンターで使えない2バイトの文字列や制御コードを検出します。)

これまで複数人で数時間かけてチェックして、なおかつ間違いがないとは言えない、難しい作業が簡単に終わります。

また、解析されたデータをマウンターに利用しやすいように、整合性をチェックすると同時に、回路記号と部品名を1対1で並べ替えます。もちろんC1~C5等の省略された回路記号は自動的に生成されます。この状態にあれば、関数レベルで座標データとの紐付が可能ですが、本ソフトウェアでもその作業が行えます。

ソフト本体はUSBメモリに保存されていますので、EXCELがインストールされているどのWindowsPCでも動作します。

実装現場だけでなく、出図する設計や開発部門、購買部門などでもチェック用にお使いいただけます。

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