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実装プロセステクノロジー展3

なんかないかなあ、とぶらぶらしていると、これは!と思うものがあった。

株式会社FUJIの隅のほうで参考出展となっていた、印刷機の多数個片基板印刷。

FPCや小さい個片の基板などを、搬送キャリアに載せて搬送し、精度良く印刷できるものだ。といってもわかりづらいだろうから、覚えている限りを書いてみよう。

こんな感じの個片の基板やFPC等は

そのままでは搬送できないので、搬送キャリアを使っているかと思う。

当然だが、搬送キャリアに載せるときにはたいてい人がやってるので、そんなに精度良く載せられない。

 

このまま印刷すれば、印刷ずれが当然発生する。まあ職人が載せればある程度のところまではずれは小さくなるかもしれないが、数が増えれば当然ばらつきも大きくなってしまう。

 

そこでだ。

このFUJIのGPX-C2 / GPX-CS2多数個片基板印刷というやつは、個片それぞれの認識マークを読んで位置を補正してしまおうというものだ。メタルマスクをずらすことはできないので、基板を正しい位置に個々に戻していくという動作をする。

 

 

1.認識カメラで、認識マークを認識

2.吸着ノズルで基板を吸着し正しい位置に補正する。

3.印刷機ステージにある吸着ブロックで基板を吸着し基板を固定

4.印刷

という動きになる。

 

これはいいね。吸着ブロックと吸着ノズルは基板に合わせて作る必要があるし、そこそこプログラミングも面倒なんだろうけど、歩留まり考えたら安上がりになると思う。

ああ、これが携帯電話アホ見たいに作ってた時代にあったらなあ。

 

残念ながら実機で動くところは見られなかったけど、隣のモニターに詳しい動作の動画が流れていたので、覚えている限りの事は書いたつもりだ。

まだ正式リリースではないので、そのうち正式アナウンスされると思うので、ちょっと今後注目していきたい。